「Fラン大学に行く意味はある?」
「Fラン大学に行くなら高卒の方がマシ?」
このようにFラン大学に行くのに少し抵抗がある人がいますよね。
現役大学生の僕はFランとは言いませんが。決して高学歴には入らない大学に在籍しています。
そのような経験から今回の記事では
- Fラン大学に行くメリット
- Fラン大学に行くデメリット
- Fランでも大学に行くべき人の特徴
これらを解説していきます。
- Fラン大学に進学するか悩んでいる大学生
- Fラン大学は意味が無いと感じている大学生
ぜひ最後までご覧ください。
Fラン大学に行くメリット3選
早速ですが、Fラン大学に行くメリットを紹介していきます。
それがこちらになります。
- 「大卒」が手に入る
- 4年間遊べる
- やりたいことを見つけれる
順に解説していきます。
「大卒」が手に入る
1つ目のFラン大学に行くメリットは「大卒が手に入る」です。
これはFラン大学に行く最大のメリットになります。
みなさん、せっかく仕事をするなら良いお給料をもらいたいはずです。
大卒と高卒では生涯年収に差が出る
高卒と大卒では生涯年収が全然違います。
下記の画像をご覧ください。
2018年のデータを見れば分かると思いますが、高卒の生涯年収は約2.58億円です。
それに対して、大卒の生涯年収は約2.92億円です。
なんと、3,400万円も差があります。
平均で3,400万円も差が出るんです。
もしも、大企業に就職できた場合もっと大きな差が出ます。
生涯年収を少しでも多くもらいたいならFラン大学であっても卒業するべきです。
Fラン大学に400万円も払うのは馬鹿という人がいます。
しかし、大卒というだけで3,400万円もの生涯年収の差が出るならFランでも十分取り返せます。
4年間遊べる
2つ目のFラン大学に行くメリットは「4年間遊べる」です。
4年間全力で遊ぶことが出来ます。
僕も現在大学生3回生ですが、本当に遊んでばっかりです。
大学生は最強
「大学生」という立場は最強です。
バイトをせずに遊んでいても「大学生」という立場のため、何も言われません。
学割も使い放題だし、大学生は人生の中で最も楽な時間だと思います。
しかし、高卒で就職してしまうとその楽しい時間を過ごさずにずっと働き続ける必要があります。
僕は高卒で働くなら絶対にFラン大学に行くべきだと思います。
やりたいことを見つけれる
3つ目のFラン大学に行くメリットは「やりたいことを見つけれる」です。
高校生の時点では自分のやりたいことが明確になっていない人は多いと思います。
大学は準備期間
僕も高校生の時は何をしたいか明確になっていませんでした。
しかし、大学在学中に様々なことにチャレンジして、なんとか自分に合った仕事を見つけることが出来ました。
僕のように大学は遊びだけでなく、社会人への準備期間にもなります。
まだ、将来何をしたいか決まっていない方は一旦大学に進学するのはとても良いです。
Fラン大学に行くデメリット3選
ここまで、Fラン大学に行くメリットを紹介してきました。
しかし、Fラン大学に行くデメリットももちろんあります。
それがこちらになります。
- 良い企業に就職するのは難しい
- 周りに染まる可能性がある
- 大学を聞かれた時に恥ずかしい
順に解説していきます。
良い企業に就職するのは難しい
1つ目のFラン大学に行くデメリットは「良い企業に就職するのは難しい」です。
当たり前の話ですが、Fラン大学よりも有名大学の方が大手企業に就職することが出来ます。
しかし、今では就職に学歴を関係ないと言われています。
それでもFラン大学生は就職に不利と言われる理由は「Fラン大学生は何も頑張らないから」です。
就職は学生時代に何をしたか大事
就職で大事なのは学歴よりも、学生のうちに何を成し遂げたかです。
それにも関わらず、Fラン大学生は良い企業に就職することを諦めています。
だから、Fラン大学は良い企業に就職できないというイメージが付いているのです。
Fランで合っても学生で意欲的に活動すれば、良い企業に就職することは十分可能です。
特に有効なのは資格の取得です。
下記の記事では就職に役立つ資格を紹介しています。
>>【就活に役立つ】文系大学生に本当にオススメな資格3選紹介!
周りに染まる可能性がある
2つ目のFラン大学に行くデメリットは「周りに染まる可能性がある」です。
言葉を選ばずに言えば、Fラン大学に通う生徒はレベルが非常に低いです。
Fラン大学に行くとそのようなレベルの低い生徒に染まる可能性があります。
人は周りの環境で変わってしまします。
周りのレベルが高いと自分も高められます。
しかし、Fラン大学生はこのような方が多いです。
Fラン大学生の特徴
- 授業をサボる
- 単位をよく落とす
- 飲み会によく行く
- タバコを吸う
- ギャンブルに沼る
上記のような大学生は結構います。
僕もほぼFラン大学に通っている友達がいますが、ほとんど当てはまっています。
残念ながらこれがFランの真実です。
大学を聞かれた時に恥ずかしい
3つ目のFラン大学に行くデメリットは「大学を聞かれた時に恥ずかしい」です。
目上の方や近所の方と話す際に「どこの大学に行っているのか」このような質問をされる場合があります。
そんな時にFランに通っていると、答えるのが恥ずかしいです。
Fランには2種類ある
有名なFランと全く知られていないFランです。
どちみち答えるのは恥ずかしいです。
また、大学を聞いた方もFランを答えられるとどのような反応をすれば良いのか分からず困ります。
このように大学を聞かれた時は少し気まずくなるので、そこがデメリットになります。
しかし、このようなデメリットはたまに感じるくらいです。
大学に行くメリットの方が大きいです。
Fランでも大学に行くべき人の特徴
ここまで、Fラン大学に行くメリット・デメリットを紹介してきました。
この記事を見ている方は
Fラン大学に入学するか
Fラン大学に通い続けるか
このような疑問を持っている人だと思います。
そこで、続いてはFランでも行くべき人の特徴を紹介します。
それがこちらになります。
- 特徴①:社会人になる前に全力で遊びたい人
- 特徴②:在学中に自分を高めることが出来る人
- 特徴③:少しでも良い企業に就職したい人
この特徴に当てはまっている人はFランであっても大学に行くべきです。
順に解説していきます。
特徴①:社会人になる前に全力で遊びたい人
社会人になる前に遊びたい人はFランでも大学に行くべきです。
先ほどもお伝えしましたが、高卒で社会人になれば遊ぶ時間はとても減ります。
高卒で就職して、早くお金を稼ぎたいと考えている人もいると思います。
せっかくなら体力もあって自由にお金を使える若いうちにいっぱい遊ぶべきです。
特徴②:在学中に自分を高めることが出来る人
Fランに行っても周りに染まらず、自分を高めることが出来る人はFランに行っても大丈夫です。
具体的に市場価値を高める方法はこちらです。
市場価値を高める方法
- 資格を取る
- 読書
- ITススキル取得
- 筋トレ
- スキンケア
- 清潔感
上記のようなことがFラン大学に通いながらでも出来る人は強いです。
就活は周りとの差別化が大事です。
知識以外にも見た目を整えることは就職に大きく役に立ちます。
市場価値を爆上げする方法
下記の記事では市場価値が爆上がりする方法を詳しく紹介しています。
Fランでも就職を有利に進めたい方は必見の内容になっています。
>【現役大学生が解説】市場価値が爆上がりする6つの自己投資を紹介”>>>【現役大学生が解説】市場価値が爆上がりする6つの自己投資を紹介
特徴③:少しでも良い企業に就職したい人
高卒と大卒では就職の際に大きく差が出ます。
高卒は企業を選ぶことは出来ません。
ほとんどの場合が消去法で現場仕事になります。
しかし、大卒さえあれば多少は企業を選ぶことは出来ます。
生涯年収が物語っている
先ほどもお伝えしました、高卒と大卒では生涯年収が3,400万円も差が出ます。
「大卒」という称号があるだけでどれだけ就活を有利に進められるか分かりますよね。
下記の記事では就職に役立つ資格を紹介しています。
良い企業に就職してたくさん給料を貰いたい方は必見です。
>>【就活に役立つ】文系大学生に本当にオススメな資格3選紹介!
【まとめ】
本記事ではFラン大学に行く意味をお伝えしてきました。
結論から言えば、Fラン大学であったとしても大学には必ず通うべきです!
Fランに行くメリット
- 「大卒」が手に入る
- 4年間遊べる
- やりたいことを見つける
良い大学に行けるのが1番ですが、Fランでも行くべきです!
Fランの最大にデメリットである「就職が不利」も、資格取得などによって市場価値を上げれば問題ないです!
市場価値を上げる方法
>>【就活に役立つ】文系大学生に本当にオススメな資格3選紹介!
>【現役大学生が解説】市場価値が爆上がりする6つの自己投資を紹介”>>>【現役大学生が解説】市場価値が爆上がりする6つの自己投資を紹介
最後までご覧いただきありがとうございました。
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