「ブログで稼ぎたいけど、記事の書き方がわからない」
「ブログ記事を書くコツが知りたい!」
このようにブログ記事の書き方で悩んでいる方多いのではないでしょうか。
僕もブログを始めたばかりの頃は、何が正解なのか分からず記事作成に取り掛かれませんでした。
しかし、100記事以上書くうちにブログで良い文章を書くためには”書く前の準備”が非常に重要であることが分かりました。
それらの経験を活かして、本記事では
- ブログ作成の流れ『テンプレ』
- ブログ記事の書き方のコツ15選
- ブログ初心者にありがちな間違った書き方7選
- ブログの書き方に関するよくある質問
これらをブログ初心者の方にも分かりやすく解説していきます。
この記事の内容は誰でもすぐに実践することが出来ます。
ブログで良い文章を書いてブログの収益化を目指していきましょう!
【テンプレ】ブログが0から完成するまでの流れ
上記の画像をご覧ください。
『ブログが0から完成するまでの流れテンプレート』になります。
こちらのテンプレートのように書くまでの準備にしっかり時間を使うことで、スラスラと文章を書けるようになります。
それでは、順に解説していきます。
STEP1:記事の目的を明確にする
まずは記事の目的を明確にする必要があります。
ブログ記事は大きく2種類に分類されます。
それが集客記事と収益記事です。
集客記事と収益記事の違い
集客記事 | 収益記事 | |
---|---|---|
役割 | ブログに読者を集める | 商品・サービスを読者に売る |
上位表示 | 検索結果1位を目指す | 検索結果は重要ではない |
内部リンク | 収益記事に誘導する | 集客記事から読者を集めてもらう |
集客記事と収益記事はそれぞれ役割や働きが違うので、記事を書く前にその記事の目的を明確にしておきましょう。
STEP2:ペルソナを決める
続いてはペルソナを決めていきます。
ペルソナとはこの記事を読んでほしい人物像のことです。ターゲットよりも具体的に考えていきます。
- 年齢
- 性別
- 職業
- 年収
- 家族構成
- 暮らし
例えば、ダイエットに関する記事では
25歳女性、東京で事務員として働き一人暮らしをしている。
家族は両親と姉が1人いる。
年収は250万円程度でお金をかけずに痩せたいと考えている。
上記のように、特定の人物像まで絞ることによって記事内容に一貫性が出ます。また読者の悩みも考えやすいです。
「誰にでも当てはまる記事」よりも「特定の1人に当てはまる記事」の方が検索順位が上がりやすく、良い記事に仕上がります。
STEP3:キーワードを選定
ペルソナが決まれば、キーワード選定を行いましょう。
ブログ初心者がキーワード選定をする際に気を付けるべきポイントはこちらになります。
検索ボリューム
競合の強さ
ブログ初心者の方は検索ボリュームが100〜1000かつ競合に企業サイトがあまりいないキーワードを選定するのがベストです。
今回の記事では「ブログ 書き方」というキーワードで上位表示されるように記事を作成しています。
記事タイトルはキーワードによって決まるので、キーワード選定はしっかり行いましょう。
STEP4:検索意図を考える
キーワード選定が完了すれば、検索意図を考えていきます。
「なぜ、そのキーワードで検索したのか?」「そのキーワードで検索して何を解決したいのか」
これらを考えていきましょう。
検索意図は大きく4つに分類することが出来ます。
(1)KNOWクエリ=知りたい
(2)GOクエリ=行きたい
(3)DOクエリ=したい
(4)BUYクエリ=買いたい
本記事は「ブログ 書き方」というキーワードなのでKNOWクエリに当てはまります。
読者は『ブログ記事の書き方』が知りたいので、それらを満たすコンテンツを作る必要があります。
サジェストキーワードで検索意図を考える
サジェストキーワードを用いて、検索意図を考えることも出来ます。
サジェストキーワードとは検索窓にキーワードを入れた時に出てくる検索候補のことです。
上記のように「ダイエット」というキーワードを入力すれば、
「ダイエット 食事」
「ダイエット 効果」
「ダイエット 運動」
このようなサジェストキーワードが出てきました。
そしてサジェストキーワードを参考にして検索意図を考えていきます。
今回の場合では、
「痩せる食事内容が知りたい」
「効果のあるダイエットをしたい」
「ダイエットに適している運動が知りたい」
などの検索意図が考えられます。
このように検索意図を考えて、読者のニーズを満たしたコンテンツを作っていきましょう。
STEP5:競合の分析
検索意図を考えたら、競合の分析をしましょう。
狙うキーワードの検索結果上位10サイトは必ず目を通してください。
検索結果で上位に表示されているサイトは「読者のニーズ」を満たしているサイトです。
そのため、上位10サイトを分析すれば読者が求めている情報を知ることが出来ます。
競合分析をする際のポイントはこちらになります。
- 競合は読者の悩みを解決しているのか
- 読者が求めている情報が不足していないか
- 競合と差別化を図るポイントはあるか
- 個人ブログも上位表示されているのか
記事を上位表示するには『上位10サイトの情報を網羅する』+『競合サイトが不足している情報』が入ってるコンテンツを作る必要があります。
競合分析に時間をかけて、読者にとって必要な情報と必要のない情報の選別をしっかり行いましょう。
STEP6:仮タイトルを決める
記事を作成する前に仮のタイトルを決めましょう。
タイトルは記事作成の中でトップクラスで重要になります。
いくら内容が良い記事であっても、タイトルが適当だとクリックされることはありません。
タイトルをつける際のポイントはこちらになります。
- 狙うキーワードを含む
- 数字を入れる
- 30文字程度にする
ここで「ダイエット メニュー」というキーワードのタイトルの例を紹介します。
タイトルの例
ダイエットに効果的な食事メニューを紹介します!
【簡単】1ヶ月で5kgも痩せたダイエットメニュー10選!
どちらのタイトルがクリックしたくなりますか?
ほとんどの人が後者だと思います。
タイトルによってクリック率は大きく変わるので、3つのポイントを満たした良いタイトルをつけましょう。
STEP7:記事構成を作る
仮タイトルが決まれば、記事の構成を作っていきましょう。
『検索意図』や『競合の分析』によって、読者のニーズを満たす内容はだいたい分かったと思います。
それを書き出していきましょう。
僕は記事の構成を作る時はXmindというマインドマップを利用しています。
無料で利用できて、記事構成を整理するにはぴったりのツールなのでオススメです。
記事構成はh2見出し・h3見出しまで決めていきます。
記事構成の例
今回は例としてダイエット記事の構成を挙げます。
上記の画像をご覧ください。
このようにh2見出しとh3見出しを書き出して記事の構成を作っていきます。
STEP8:記事を書いていく
記事構成は完成しましたか?
ここまで準備をして、やっと記事をの文章を書くことが出来ます。
ブログを書いていると
「すぐに手が止まってしまう」
「何を書いて良い分からない」
このように思う人が多くいますが、その原因のほとんどが準備不足です。
今回ご紹介したように、読者のニーズや検索意図を考え、競合の分析をすれば文章はスラスラ書けるようになります。
記事構成までしっかり準備が整った人は記事構成に文章を肉付けしていきましょう。
STEP9:装飾をする
文章が書き終わったら装飾をしていきましょう。
基本的に読者に絶対読んでほしい箇所に装飾を行います。
装飾のポイントはこちらになります。
- マーカー・太文字は万能
- 色は1色か2色まで
- 箇条書きを使おう
- 装飾は使いすぎない
装飾は以上の4点さえ意識すれば、大丈夫です。
特に意識して欲しいのは、箇条書きを積極的に使うことです。
箇条書きは非常に見やすく、内容の整理でもピッタリです。
STEP10:記事を読み直す
装飾が完成すれば、記事は完成です。
すぐに投稿する前に1つするべきことがあります。
それは「記事を読み直す」ことです。
読み直しには以下のメリットがあります。
- 誤字脱字が見つかる
- 文章がおかしくないか分かる
- 読者にとって有益なコンテンツに仕上がっているか確認
ブログを何年間もしている人でも、1発で完璧な文章は書けません。
以上でブログ作成の流れは完成になります。
続いてはブログの書き方のコツを紹介していきます。
文章が上手に書けないと悩んでいる人はぜひご覧ください。
最後まで読まれるブログの書き方コツ15選
この記事を見ている方は『上手な文章を書けるようになりたい!』と考えているはずです。
しかし、上手な文章ってなんでしょう?
上手な文章=最後まで読まれる文章
僕はこのように考えています。
ここでは最後まで読まれるブログの書き方のコツを15選紹介していきます。
それがこちらになります。
- コツ①:読者ファーストを意識する
- コツ②:結論から書く
- コツ③:箇条書きを使う
- コツ④:装飾を程よく使う
- コツ⑤:難しい言葉は使わない
- コツ⑥:ひらがな・カタカナ・漢字の比率を考える
- コツ⑦:画像・図解・吹き出しを入れる
- コツ⑧:1文を長くしすぎない
- コツ⑨:適度に改行をする
- コツ⑩:正確な文章よりも分かりやすい文章で伝える
- コツ⑪:読者の共感を誘う
- コツ⑫:語尾を「です/ます」調で揃える
- コツ⑬:稼いでいるブロガーの真似をする
- コツ⑭:数字を積極的に使う
- コツ⑮:慣れるまで記事を書き続ける
順に解説していきます。
コツ①:読者ファーストを意識する
ブログにおいて最も重要なのは「読者ファースト」であることです。
これだけは絶対に忘れないでください。
「自分が好きなことだけを発信するブログ」
「読者のことを全然考えていないブログ」
上記のようなブログは絶対に稼げるようになりません。
しかし、ほとんどの人が読者目線になって記事を書けていません。
「読者が欲しい情報は何か」
「どうすれば、読者にとって見やすい文章になるのか」
このような考えが非常に大事です。
文章のテクニックを学ぶ前に「読者ファースト」だけは覚えて欲しいです。
コツ②:結論から書く
ブログは結論から書きましょう。
結論は最後の方が良いんじゃないの?
このような疑問を抱く人もいますよね。しかし、読者はまず結論を求めています。
結論が後回しにされている記事はすぐに読者が離脱してしまいます。
そこでブログ初心者にオススメなのはPREP法です。
PREP法がオススメ
PREP法とは、誰でも簡単に読みやすい文章を書けるようになる文章構成です。
Point(結論)
↓
Reason(理由)
↓
Example(具体例)
↓
Point(結論)
PREP法は上記の順番で文章を構成していきます。
PREP法を使った例文を紹介します。
PREP法を使った例文
・Point(結論)
痩せたいなら運動よりも食事制限がオススメです。
・Reason(理由)
なぜなら、1時間とてもハードな運動をしてもそこまでカロリーは消費しないからです。
・Example(具体例)
例えば、体重50kgの人が1時間ランニングしても消費カロリーはたったの420kcalです。
体脂肪を1kg減らすのに必要な消費カロリーは7,200kcalなので、17時間も走る必要があります。
反対に食事制限なら1日1食我慢するだけで800lcalほど消費したことと同じ働きです。
・Point(結論)
食事制限なら運動よりも簡単に痩せるのでオススメです。
PREP法を使えば、初心者でも簡単に分かりやすい文章が書けるようになります。
分かりやすい文章を書きたい人はPREP法を使っていきましょう。
コツ③:箇条書きを使う
箇条書きは積極的に使いましょう。
箇条書きにはこのようなメリットがあります。
- 見やすくなる
- 内容が整理される
- 読者ファースト
ちなみに上記の内容を箇条書きなしで伝えるとこのようになります。
箇条書きを使うメリットは、見やすくなり、内容が整理され、読者ファーストの記事になることです。
どちらの方が見やすいですか?
ほとんどの人が箇条書きを使う方だと思います。
どんどん箇条書きは使っていきましょう。
コツ④:装飾を程よく使う
装飾は程よく使っていきましょう。
ポイントは”程よく”です。
ブログ初心者の方は何色もマーカーを使ったり、文字の色を変えすぎて見にくくなる場合があります。
装飾は最低限で大丈夫です。
オススメの装飾はこちらになります。
マーカー黄色
太字
ボックス
ボックスとは上記のように枠で囲むことです。
WordPressテーマの
SWELLについては、下記の記事で詳しく解説しています。
コツ⑤:難しい言葉は使わない
ブログでは難しい言葉は使わないようにしましょう。
難しい言葉は簡単な言葉に変換してあげましょう。
小学生でも理解できる内容が理想です。
ブログを始めたばかりの時は『レンタルサーバー』や『ドメイン』など難しい言葉がたくさんあったと思います。
そのような難しい言葉を使うときは説明を加えてあげましょう。
このような説明を加えてあげると、読者ファーストのブログになります。
コツ⑥:ひらがな・カタカナ・漢字の比率を考える
ひらがな・カタカナ・漢字の比率を考えましょう。
理想の比率は「ひらがな:漢字:カタカナ=7:2:1」と言われています。
ひらがなが多すぎると幼稚な文章になり、漢字が多すぎると難しい文章になります。
僕が子供の時の夢は運動選手になることです。
僕が子供のときの夢はスポーツ選手になることです。
漢字をひらがなとカタカナに変えるだけでとても読みやすくなります。
ひらがな・カタカナ・漢字の比率には気を付けていきましょう。
コツ⑦:画像・図解・吹き出しを入れる
画像・図解・吹き出しは積極的に使いましょう。
文字ばかりのブログは疲れてしまいます。
なので、定期的に画像や図解・吹き出しを使って休憩ポイントを作ってあげましょう。
画像はh3見出しごとに使えば良いです。
他のブログと差別化を図りたい人は吹き出しを使ってみましょう。
吹き出しはこのような感じです。
吹き出しをつかえば、ブログに独自性が出るので非常にオススメです。
コツ⑧:1文を長くしすぎない
1文の長さには気を使いましょう。
ブログを書くほとんどの人がパソコンで描いてると思います。
しかし、ブログを読む人のほとんどはスマホで読みます。
パソコンでは短いように見えても、スマホではかなり長く感じてしまいます。
ブログはスマホで読まれるのが多いので、スマホからの見え方は絶対に確認しておきましょう。
コツ⑨:適度に改行をする
改行にも気を使いましょう。
いくら、文の長さが適切であっても改行されていないと見やすい文章ではありません。
僕は句点(。)が来るたびに改行するようにしています。
改行がされてない文章は、堅苦しいイメージを与えてしまいます。
適切なタイミングで改行し、読者が読みやすい文章になるように心掛けましょう。
コツ⑩:正確な文章よりも分かりやすい文章で伝える
ブログでは、正確な文章よりも分かりやすい文章で伝えることを意識しましょう。
もちろん情報が正確であることが前提です。
例えば、モバイルバッテリーの性能を伝えるケースでは。
USB-CポートはMAX65Wの高出力
30Wの入力が可能
24000mAhの超大容量
iPhoneを2台同時に充電可能
従来のモバイルバッテリーより2倍速く充電できる急速充電
iPhone14を約5回充電できるバッテリー容量
どちらの文の方がわかりやすですか?
間違いなく後者の文章です。
前者の文章は情報は正確ですが、分かりやすい文章ではありません。
ブログでは正確な文章よりも分かりやすい文章にすることを意識してましょう。
コツ⑪:読者の共感を誘う
ブログに関わらず、文章を書く際には読者の共感を誘いましょう。
読者の共感とは?
このように思う方いますよね。
ダイエットの記事で例を挙げると、
「ダイエットってとても辛いのに、思うように結果が出ませんよね、、」
「食事制限や運動もなしで簡単に痩せる方法があったら知りたいですよね。」
このように記事を読むであろう読者に対して、共感を誘います。
もし、読者が共感できれば
「この記事は自分の悩みを解決してくれる!」
このように感じます。
しかし、読者の共感を誘うにはしっかりとしたペルソナ設定が必要になります。
やはり、ブログ作成においてペルソナの設定は欠かせないので絶対に行いましょう。
コツ⑫:語尾を「です/ます」調で揃える
語尾は統一するようにしましょう。
語尾の種類としては「です/ます」調と「だ/である」調の2種類があります。
ブログ初心者は「です/ます」調で統一することをお勧めします。
「です/ます」調の方が「だ/である」調よりも優しい印象になるので、万人ウケしやすいです。
しかし、ブログにコンセプトがあるなら「だ/である」調でも全然大丈夫です!
コツ⑬:稼いでいるブロガーの真似をする
上手なブログを書けるようになりたいなら稼いでいるブロガーの真似をしましょう。
真似をするというのは、実際にトップブロガーの記事をそのまま書き写してみる事です。
著作権問題にもなるので、写した記事を投稿するのはダメですよ!
トップブロガーの記事をそのまま書き写すことで、「自分の文章との違い」・「たくさんの人に読まれる文章」について学ことが出来ます。
ここでは、トップブロガーさんを何人か紹介したいと思います。
気に入ったブロガーがいれば、ぜひ書き写してみましょう。
トップブロガー
今回紹介したブロガーは本当にブログだけで生活しているレベルの方です。
ぜひ参考にして見てください。
コツ⑭:数字を積極的に使う
数字は出来るだけ使うようにしましょう。
タイトルと同じように読者は数字に興味を持ちます。
特に数字を使って欲しいのがこちらになります。
値段
販売日
大きさ(サイズ)
実績(売上など)
スペック
上記のように数字を使う場面は多くあります。
数字を使う時のポイント
数字を使うときは3桁ごとにカンマで区切りましょう。
例えば、
1000円→1,000円
50000000円→50,000,000円
カンマがあるだけで少し見やすくなりますよね。
ぜひ参考にしてみて下さい。
コツ⑮:慣れるまで記事を書き続ける
ブログにおいて「慣れるまで記事を書き続ける」ことは最も大事です。
この記事をご覧になっている方はとにかく、ブログを書き続けて下さい。
今回は15個の文章が上達するコツを紹介しました。
ブログは稼げるようになるまで時間が必要になります。
途中で辞めたくなることもありますが、踏ん張って記事を書き続けましょう。
いつかは必ず人の役に立つ記事が書けるようになっています。
ブログを書き終えた後にするべき4つのこと
今回の記事ではブログの書き方について紹介する記事です。
しかし、ブログは書いたら終わりではありません。
ここではブログを書き終えた後にするべき4つのことを紹介します。
それがこちらになります。
- 時間を空けて読み直す
- 友人や家族に読んでもらう
- インデックス登録をリクエストする
- リライトは必須
順に解説していきます。
時間を空けて読み直す
ブログが完成してもすぐに投稿するのは控えましょう。
なぜなら、誤字脱字や文章がおかしい箇所が必ずあるからです。
なので、1時間や2時間ほど時間を空けて文章を読み直しましょう。
ポイントは時間を空けて読み直すことです。
書き終わったばかりは達成感で溢れており、間違いに気が付きにくいです。
読み直しは1,2時間後くらいがオススメです。
友人や家族に読んでもらう
友人や家族に読んでもらうのは非常にオススメです。
ブログは不特定多数の人に読んでもらうものです。
そのため、自分が良いなと感じても周りが良いと感じなければそれは良い記事ではありません。
友人や家族にブログのダメ出しをされるのは嫌と思いますが、自分の為になると思ってお願いしましょう。
ブログの質が1ランク上がるはずです。
インデックス登録をリクエストする
ブログが完成して投稿したら、Googleサーチコンソールでインデックス登録をリクエストしましょう。
記事はインデックスされなければ、Googleで表示されることはありません。
特にブログ初心者の方はインデックスされるのに時間がかかるのでGoogleサーチコンソールでリクエストしましょう。
インデックス登録をリクエストする方法
まずはGoogleサーチコンソールを開いて下さい。
上の方にある、URL検索ツールにインデックス登録したい記事のURLを入力して検索しましょう。
すると、このような画面が出てきます。
最後に『インデックス登録をリクエスト』のボタンを押せば完了です。
リライトは必須
記事をGoogleで上位表示させたいならリライトは必須です。
ブログ初心者の方はリライトよりも新記事の投稿に力を入れがちです。
それも間違いではないですが、リライトをしなければ上位表示は難しいです。
リライトする目安としては投稿してから1ヶ月〜2ヶ月経つ記事はリライトしていきましょう。
僕も初めはリライトを軽視していましたが、完全に間違いでした。
リライトをした記事は順位がどんどん上がっていきました。
リライトは絶対に忘れないようにしましょう。
初心者にありがちな間違ったブログの書き方7選
続いては、ブログ初心者にありがちな間違ったブログの書き方を紹介していきます。
間違ったブログの書き方をしてると収益化するまでに必要以上の時間がかかってしまいます。
この機会に間違った書き方をしていないかチェックしていきましょう。
- 失敗①:SEOを意識しすぎている
- 失敗②:結論を後回しにしている
- 失敗③:装飾をしすぎている
- 失敗④:全て無料で済まそうとしている
- 失敗⑤:リサーチに時間をかけていない
- 失敗⑥:自分が書きたい内容になっている
- 失敗⑦:インプットばかりで記事を書いていない
順に解説していきます。
失敗①:SEOを意識しすぎている
まず、初心者の方はSEOを意識しすぎています。
SEOはGoogleで上位表示するには非常に重要です。
しかし、SEOを意識するあまり読者ファーストを忘れている人が多いです。
SEO対策よりも読者目線になって記事を作成するようにしましょう。
失敗②:結論を後回しにしている
結論を後回しにするものNGです。
結論を後回しにした方が記事を長く読んでくれる!
このような考えは間違いです。
読者は結論を求めているので、結論がどこにあるか分からない記事はすぐに離脱してしまいます。
PREP法を意識しながら結論ファーストで記事を作成していきましょう。
失敗③:装飾をしすぎている
装飾をしすぎるのもNGです。
ブログ初心者にありがちですが、マーカーを何色も使ったり、文字のサイズを変えすぎたりしています。
装飾は読者に読んでほしい箇所を目立たせるためにするものです。
装飾をしすぎて、どこを読めば良いか分からないのは本末転倒です。
マーカー2色
赤文字
太文字
装飾は多くてもこれくらいで済ませるのがベストです。
失敗④:全て無料で済まそうとしている
ブログ運営を全て無料で済まそうとするのは間違った考え方です。
ブログは安く始められるのが良い点の1つです。
しかし、実際に稼いでいる多くのブロガーはブログに投資しています。
代表的な例を挙げれば、WordPressのテーマです。
無料のWordPressテーマを使っている初心者の方も多いと思います。
しかし、本気でブログで稼ぎたいなら有料のWordPressテーマを導入するべきだと考えています。
なぜなら、有料テーマはこんなにもメリットがあるからです。
- 記事作成の時間が短縮される
- 簡単におしゃれなサイトが作れる
- サイトの表示速度が速くなる
- SEOに強くなる
お金の無駄使いはよくないですが、お金を稼ぐためのツールには投資するべきです。
下記の記事では最も人気のある有料WordPressテーマ『SWELL』を解説しています。
失敗⑤:リサーチに時間をかけていない
本記事の冒頭でも伝えましたが、記事作成において重要なのは”リサーチ”です。
ブログ初心者の方ほど、リサーチや事前準備に時間をかけずにブログ記事を書き始めてしまします。
それでは、読者の悩みを解決するコンテンツは作れません。
読者に求められるコンテンツを作るにはリサーチに力を入れる必要があります。
『リサーチ:記事執筆』=『6:4』
時間の配分は『6:4』を意識してみて下さい。
リサーチに時間をかければすごく良い記事ができます。
失敗⑥:自分が書きたい内容になっている
ブログは気づかないうちに自分が書きたい内容になっていることが多いです。
何度も繰り返しますが、ブログは読者目線になることが大事です。
自分が興味のない分野もあると思います。
しかし、それが読者に求められているのであれば、コンテンツに含める必要があります。
今まで書いたブログ記事が自分が書きたい内容になっていないか確認しましょう。
失敗⑦:インプットばかりで記事を書いていない
インプットばかりで記事を書いていないのもNGです。
初心者にとって本やYouTubeでインプットすることも大事です。
しかし、それ以上に記事を作成することの方が大事です。
ブログ初心者の方はまず50記事までは全力で記事を書き続けましょう。
50記事も書けば、ブログに慣れてくるのでそこからインプットした方が効率的です。
インプットばかりになっている人はアウトプットにより時間を使いましょう。
ブログの書き方に関するよくある質問
続いてはブログの書き方に関するよくある質問を紹介していきます。
- 質問①:ブログは何文字書けば良い?
- 質問②:1記事書くのに何時間かければ良い?
- 質問③:本とかで勉強した方が良い?
- 質問④:記事を書くスピードは速くなる?
- 質問⑤:頑張って記事を書いても誰も見てくれない
順にお答えしていきます。
質問①:ブログは何文字書けば良い?
基本的には決まっていません!
ブログの文字数は競合サイトの文字数によって決めるのが基本です。
しかし、ある程度の基準はあります。
それは2,000〜3,000文字です。
2,000文字以下では上位表示は難しいとされているので、最低でも2,000文字は書くようにしましょう。
質問②:1記事書くのに何時間かければ良い?
記事作成の時間も記事のボリュームによって異なります。
基準としては8時間程度と認識して下さい。
8時間を記事作成にかければ、高品質な記事ができます。
ぜひ、8時間を目安に頑張って下さい。
質問③:本とかで勉強した方が良い?
間違いなくした方が良いです。
僕はブログについての知識は本とYouTubeだけで身に付けました。
オススメの本とYouTuberを紹介しておきます。
ブログで5億円稼いだ方法
沈黙のWebライティング
ウェブ職TV
上記の3つだけでブログの知識は全て身に付きます。
この機会にぜひどうぞ。
質問④:記事を書くスピードは速くなる?
記事を書くスピードは速くなります。
ブログを始めたばかりの時は2,000文字の記事を書くだけで丸一日かかっていました。
しかし、今では2,000文字の記事なら3時間程度で書けます。
記事作成に時間がかかりすぎる人も安心して下さい。
絶対に速くなります。
質問⑤:頑張って記事を書いても誰も見てくれない
大丈夫です。初めは全員そうです。
僕も初めの3ヶ月までは誰も記事を読んでくれませんでした。
それは僕だけでなく、トップブロガーの人たちも昔はそうでした。
努力が報われない時は報われるまで努力しましょう!
最後の最後に根性論ですみません、、
稼げるブログを書くためには準備が大事!
今回の記事ではブログの書き方について徹底解説してきました。
ここで今回の内容を振り返りましょう。
ブログ作成の流れ
ブログの書き方のコツ15選
- コツ①:読者ファーストを意識する
- コツ②:結論から書く
- コツ③:箇条書きを使う
- コツ④:装飾を程よく使う
- コツ⑤:難しい言葉は使わない
- コツ⑥:ひらがな・カタカナ・漢字の比率を考える
- コツ⑦:画像・図解・吹き出しを入れる
- コツ⑧:1文を長くしすぎない
- コツ⑨:適度に改行をする
- コツ⑩:正確な文章よりも分かりやすい文章で伝える
- コツ⑪:読者の共感を誘う
- コツ⑫:語尾を「です/ます」調で揃える
- コツ⑬:稼いでいるブロガーの真似をする
- コツ⑭:数字を積極的に使う
- コツ⑮:慣れるまで記事を書き続ける
ブログで上手な文章を書くには毎日の継続が非常に大事です。
今回の記事を参考にして、読者の心を掴む文章を作っていきましょう!
ブログを始めたい人
ブログを始めたい人は下記の記事をご覧ください。
初心者でも分かりやすいようにブログの始め方をお伝えしています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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